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スターテクノ -- ロボット・FAシステムのプロフェッショナル スターテクノ -- ロボット・FAシステムのプロフェッショナル

部署紹介 部署紹介

 
 

 就職活動の年、私は自分がやりたいことや行きたい業界が分からなくなってしまい、業界で選ぶのではなく、会社を見るようにしました。 「人と多く関わりたい。楽しく働ける会社がいい。会社の雰囲気が自分と合いそうなところがいい。」これを基準にいろいろな業界で会社を探していましたが、その時たまたまスターテクノを見つけました。 説明会では、業界用語を丁寧に分かりやすく説明していただいて、「分かりやすかったし、楽しかった」と思えました。社員さんが楽しそうに働いていて自分と合いそうで、たくさんの人と関われる。 そう感じて働きたいと選んだ会社が、ロボット業界だったのです。
 私は握力はないし、重い物は持てないし、運動苦手だけど大丈夫かな、と思っていました。 でも実際は、握力がなくてもロボットのティーチ(動きの指示をインプットすること)はできるし、たまに重いものもあるけれど、他の人も手伝ってくれるし、運動の苦手な私でも何も困ることはありません。 自分がティーチしたプログラムで、トライ品がうまく仕上がった時や、お客様に「次も来てね」と言われた時は、本当に嬉しいですね。
 私は、専門学校のマスコミ広報学科卒業です。まったくジャンルの違う学校から、女性の比較的少ないロボット業界へ就職をしました。 働いてみると、「学歴や性別ってそんなに関係ないのかな」と思いました。分からないことは、上司や先輩が教えてくれます。自分がやりたいと感じた職種の会社の説明会に行ってみてください。 ウェブサイトでは分からない、実際に働いている人や現場や雰囲気を感じ取ることができ、最初のイメージと違う何かが発見できると思います。
(S.M. CS部 営業技術課 2021年入社)

 

 理系科目は苦手でしたが、「ロボットかっこいい! 工場かっこいい!」という理由で、就職活動中に少し工業の分野を調べました。 調べるうちに、これからはロボットが働く時代ということを知り、何も知識はないけれど、時代の最先端で働くロボットの業界に携わってみたいと思いました。
 レストランなどでロボットが走っているのをみると、ロボットが働く時代が来たんだなと実感します。 スターテクノはこういったサービス系のロボットを作っているのではありませんが、自動化という点で時代の最先端に携わっていると考えると、やりがいを感じます。 工場の製造の先輩たちに、理解できないところを聞きに行って、「頑張っているね」と声をかけていただけると大変嬉しく、「もっと頑張るぞ」と思えます。 その知識を、見積作成などに活かせた時には、自分の成長を実感できて楽しいですね。
 担当している広報活動では、宣伝媒体やウェブについて勉強しています。しっかりと知識を付けて、製品も会社も知ってもらえるように頑張って行きたいです。 難しくてわからないことも多いですが、わからないからこそ、すべての業務にやりがいを感じます。不安や困難なことは、上司や先輩が助けてくれるので心配していません。
 就職活動では、悩みごとも多く大変ですが、知識がないからやめようと考えず、やりたいことや興味のあることで会社を選んでみるのも良いと思います。 会社の雰囲気をどう感じるかも、就職活動で大切なポイントです。性別に関係なく、好きな業界で活躍できる時代だと思うので、まずは肩の力を抜いて、気になる会社の説明会にどんどん参加してみてください。
(N.A. 営業部 営業課 2021年入社)

 

 私は、幼いころから動くものに興味があったので、いろいろな機械を触ってみたりしていました。 機械を触っているうちに、どうしてひとつのボタンで動いているのか、どうして電源を入れたら動いているのか、というようなことを疑問に思うようになりました。 そのうち、日常生活の支援をしているサービスロボットが人助けをしているのを知り、とても感動しました。 人助けをしたいと思う気持ちが大きくなり、ロボットのことをいろいろと調べている時に、工場で働く産業用ロボットに出会いました。 今、ロボットは世界中で稼働し続け、さまざまな形で人の役に立っています。私も人の役に立てるものをつくりたいと思い、このロボット業界を選びました。
 工場にはいろいろな工具や工作機械が備わっています。その名称や使い方が分かるようになった時や、それらを使って自分でユニットを組み上げた時には、達成感があります。 まだまた小さなことですが、みんなこうやって成長していくのですね。
 私は、学生時代にアルバイトをしていなかったので、就職することがとても怖かったのです。誰でも初めは、社会に自分ひとりで旅立つのだと思うと、恐れを抱くのはあたりまえでしょう。 私の選んだロボット業界は、製品であるロボットと、そしてたくさんの仲間と一緒に進化して成長していくので、ひとりぼっちの環境ではないと感じました。 どの業界にも、それぞれ大変な課題があることだとは思いますが、まずは自分の周りの人になんでも相談することが大切です。就活、頑張ってください。
(Y.Y. 製造部 組立課 2022年入社)